不埒なプラチナ > 「ついでに稼ぐ」完全マニュアル
ブログついでに最低月1万くらいは稼げるはず完全マニュアル(仮)
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注意書き
ここに書くのは僕がアフィリエイトを始めてから、かなりの量のアフィリエイト関連サイトや本に書かれた情報を元に考えた、もっとも効率よく「ついでに稼ぐ」ための方法です。
ただ、申し訳ないことに僕は本題の前にいろんな事を語るのがやたら好きなタイプでして、「ついでに稼ぐ」方法にたどり着くまでの前置きが非常に長いです。なので「お前のウンチクなんぞに興味ないっちゅ〜ねん!さっさと稼ぎ方だけ教えんかい!」という方は、すっとばしてここからが本題「ついでに稼ぐコーナー」から読んでいってもらえればと思います。とはいえ一応は役に立ちそうな事を書いてるつもりです。時間のある人は読んでおいて損はないでしょう。
目次
はじめに
ブログやサイトを運営していて「毎日毎日ちゃんと律儀に更新してるけど、こんなことやってても別に儲かるわけじゃないし、なんか飽きてきたブー」とか思った事ないですか?僕はしょっちゅう思います。やたら時間は取られるし、ネタ考えるの大変だし、絵描いてスキャナーでパソコンに取り込んで文字つけて1日の日記にするという作業は結構大変なのです。頑張って書いたのに客の反応がゼロだった日なんかはもう「アタシもうやめる!やってらんないわ!」と、意味もなく乙女言葉でプンプンしてしまいそうになります。
「じゃぁやめりゃぁいいじゃないか」と言われてしまうとその通りなのですが、やめてしまえばそれまでです。今までわざわざ時間割いて書いてきたものがすべて徒労に終わります。飽きてきたとは言え今まで大事に育ててきた愛着あるサイトなのです。
飽きたからやめる → 全部無駄になる → That's 徒労
いくらなんでもそれは悲しい。かと言って飽きてきたのを続けるためにモチベーションを保ち続けるのには大変な気力が必要です。そこで僕は考えました。
思うにホームページというものは、自己満足であると同時に情報発信欲求というものを満たしてくれる、ある種自己顕示欲の代替物みたいなものなの。もっと砕いて言うなら「僕はここにいます、見てください」という気持ちのあらわれみたいなものだと思うのです。発信の動機、方法、内容は人それぞれでしょうが、サイト運営者なら少なからず「誰かに見てほしい」という気持ちがあるからこそサイトを運営しているはず。見られたくないものを発信する意義はないですから。
ただそれが自分本位だから飽きがくる。つまり「やりたいからやってるものを誰かに見て欲しいと思ってる」のは自分だけであって、それを見に来る人達はサイト運営者の気持ちなんぞ知ったこっちゃないというところにジレンマがあるのです。
自分は見せたい思ってるものでも相手は基本的にどうでもいいと感じている
日記なんてその最たるものと言えるでしょう。自分の日常なんかを発信して誰かに興味を持ってもらえると考える方が傲慢です。見ず知らずの他人、しかも一般人の日常なんて普通に考えたら誰にも興味を持ってもらえなくて当然なのです。にも関わらず人は自己顕示欲を持っているため何かを発信したくなってしまう、書きたくなってしまう。
「書く」ということは「表現する」ことに他なりません。自分の中にあるモヤモヤしたものや、溢れそうな気持ち、主義主張、趣味娯楽、これらのものを「表現する」というのは実に面白いものです。また、誰かと価値観を共感できたり、同じ感動を分け合えたり、討論したり、論評したり、「表現する」ものを発信することによって得られる刺激や満足感、社会的葛藤や情報交換、人的交流といったものは、生きていく上でもとても意味深い。だからこそみんなこぞってブログやホームページをやるわけで。
しかし残念なことに、それに誰も興味持ってくれなかったり、見返りがなかったりと、自分の発信したものがただの一方的な発信、つまり自己満足に終わってしまっていることが結構多い。
一方的に何かを発信し続けるというのは想像以上に疲れるものです。返事をしない人形にひたすら話しかけ続けるのと同じようなもの。だからこそランキングの投票を要求したり、リンクの報告を強要したり、感想くれたら嬉しいと書いてみたり、暗に客にレスポンスを望む言葉をサイト内に入れたりするのです。けれど、客はそもそも「どうでもいいプー」としか思ってないためそんな淡い期待以上のレスポンスはまず返ってきません。そしてそうしたことを繰り返していくうちに、自分のしている事は自己満足だったと気付き、段々虚しくなってきて飽きてきちゃうのです。
今でこそウチのブログにも毎日沢山の人が来てくれるようになり、優しいお客さん達が感想を送ってくれたり応援してくれたりするようになり、んもう感謝の気持ちでいっぱいな僕ですが、巷のサイト運営者の方々の中にはそうした虚しさを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。少なくとも以前の僕はそんな虚しい運営者の一人でした。
飽きた。けどやめるのはもったいない。じゃぁどうすればいいか。
そこで発想の転換です。「虚しい」「飽きた」「やる気がでない」これらのマイナス思考を180度ひっくり返してプラスの発想に変えてしまいます。
虚しい→なら虚しくないような有意義なものにすればいい。
飽きた→なら飽きのこない続けてて楽しいものにすればいい。
やる気がでない→ならやる気の出るようなエサを自分に与えればいい。
単純ですが、僕は自分の中に否定的な感情が生まれた時はいつもこの発想の転換で乗り切ってきました。何でもいいです。今行き詰ってる事がある人は少しだけ考えてみてください。アホみたいですがこう考えるだけで色々と打開策も思いつくようになりますし、こうして生まれる発想そのものは生産的で無駄がありません。マイナス思考をそのまま続けた場合に出てくる発想と比較すれば一目両全です。
虚しい→ならやめればいい
飽きた→ならやめればいい
やる気がでない→ならやめればいい
すさまじく非生産的ですよね。これでは何も生まれません。
たとえ自分にとってただの自己満足だったとしても、たとえ心の中が虚しさで一杯になってたとしても見に来てくれてる人がいるというのは事実。「面白かった」と楽しんでくれる人も極少数かもしれないけれどいるのは事実。だとすれば、たかが自己満足されど自己満足。自己満足でやってるにも関わらず毎日見に来てくれる人がいる。その上結構な時間も割いている。どうせ徒労覚悟でやってんだったら
中途半端なものは書かずに思いっきり読む人に楽しんでもらえて、尚且つ何か有意義なものにしてやればいいんじゃないか。
そこで僕は考えました。自分にとってブログを続ける事が、どうやったら有意義なものになって、且つ、続けてて楽しいものであって、且つ、見にきてくれる人を楽しませるために頑張れるものになるか。
で、ふと思ったのです。
「ついでに稼いでみたらいいんじゃなかろうか」と。
日記の方にも書いてあるのですが、最初にそう思ったのは雑誌で「ブログで月20万稼ぐ主婦」という記事を読んだからという他愛もないものでした。そこには『自分の気に入ったもの、好きなものをブログで紹介し続けているだけで読者の人が「いいもの買えた」と喜んでくれたり、毎日楽しみに読みに来てくれる。そこから得た収入で好きなもの買って、実際に使ってみて、それをネタに記事を書く。収入が入ってくるから更新するのも楽しいし、読んでくれた人が「いいもの教えてくれてありがとう」と言ってくれるのもたまんねー』みたいなことがつらつらと書かれていたのです。正直「これだー!」と思いました。
なんか飽きたけどやめるのはもったいない |
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せめて書くからにはメリット(意義)が欲しい |
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ついでに稼いでみたらいいんじゃないか |
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アフィリエイトを始めてみた |
見返りが金かよ・・・って話ですが、自分で好きなこと書いてて、尚且つそこから収入が得られれば、確実にモチベーションは上がります。モチベーションが上がればお客さんを楽しませるためにより面白いものを書こうという気にもなります。それによってサイトが面白くなっていけば、お客さんも自然と増えるはずです。お客さんが増えれば必然的に得られる収入も増えていきます。するともっともっと頑張らなければとプレッシャーを感じて頑張ります。
インセンティブとモチベーションのシナジー効果。人間見返りがあってこそ頑張れるというものです。慈善団体だって誰も喜んでもくれず無反応だったとしたら「やってらんねぇよクソが」とか思うでしょう。歌手だって客が無言でじーっと聴いてるだけだったら誰もステージに上がろうとはしないでしょう。どんな事でもやってる以上、得るものがないというのは虚しいものです。豚もおだてないと木には登らない、人も同じです。
僕はかつて道端で弾き語りなぞをしていた事があります。その時なんかもよく思ってました。黙ってじ〜っと聴いてくれてるお客さんもありがたかったけど、チャリーンと小銭を入れてってくれる酔っ払いのオジサンとか、「がんばってね」と声かけてってくれるお姉さんとかの方が何となく嬉しかったものです。
要は頑張るための誘引を作れば毎日の更新も楽しくできる。不毛な作業もお客さんが楽しんでくれて尚且つ収入が発生するというオイシイ状況にもっていければ楽しくなってくるはずだ、ということです。そしてサイトやブログの運営者にとって、それはとても良いことだと思うのです。
日々の更新の中にアフィリエイトを取り入れる |
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そこから収入が発生する |
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モチベーションが上がり頑張るようになる |
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サイトが活性化され客が増え、おのずと収入も増えてくる |
見返りはお金
お金が入ってくるから頑張る、というと不純なように聞こえるかもしれませんが、世の中のエンターテイメントは全てそれで成り立っています。アイドルもロック歌手も漫画家も小説家もお笑い芸人も俳優も映画監督も、皆収入を得られてこそ頑張ってるという部分は少なからずあるはずです。それにアフィリエイトは運営者自身が客からお金を取るというものではありません。「こんないいものありますよ」とオススメするのが仕事です。言ってみれば営業代行、販売促進代行、広告代行。広告主のために「うちのページに広告載せてあげるから、売れたらちょっとだけお金下さい」という
のと同じ話です。大層に言うなら広告媒体提供兼商品販売仲介業、有体に言えば趣味兼副業、簡単に言えば労力のいらないバイトみたいなもんです。載せる広告は100%自分で選べますし、ノルマもない、誰かから強制されることもありません。つまり頑張ろうが頑張るまいが誰にも怒られないし、普段どおり好きな事書きながらついでに自分の紹介したいものを紹介していればポロポロと稼げてしまうのです。
良いと思うもの、良いと思う情報を紹介して収入を得る。
僕が今ここでこうして「ついでに稼ぐ方法」としてアフィリエイトを紹介している事はまさにそれです。
確かにつきつめていけば「紹介すれば自分も得するのだよ、ブハハ!」という下心がある事も否定はできません。ですが、好きな事を書いていて実際にお金が入ってくるんです。こんなラッキーな話はありません。そして主婦がやっても稼げる、僕がやっても稼げる、ということは、他の人もやれば稼げるということです。だったら皆もやって一緒に得すればいいんです。
日本のアフィリエイト事情
日本のアフィリエイト市場はまだまだ発展途上だそうですが、今やその名前を知らない人はほとんどいないでしょう。まわりでやってると言う人もぼちぼち増えてきてたりするんじゃないでしょうか。にも関わらず月に3万以上稼ぐアフィリエイターはアフィリエイト人口の約1.7%しかいないと言います。大半が月3000円以下だそうです。
何故そうなるのか。
ハッキリ言いましょう。稼いでる人は稼げる方法を隠しているからです。アフィリエイトは自分のサイトからお客さんがなんらかのアクションをしてくれたら報酬が発生するシステムです。ネット人口に限りがある以上稼げる方法を人に教えるのは自分の首を絞めるようなもの。だから自分が得する情報だけを発信して、肝心の儲ける方法は隠しているのです。アフィリエイト広告の中にもしょっちゅう見かけますが、アフィリエイトで稼ぐ方法を何万とかで売ってるような人さえいます。そういった事を知らずに、始めてみて儲からないまま諦めていくという人がほとんどというのが実状なのではないでしょうか。
事実、僕はアフィリエイトを始めるにあたり今までかなりの量のサイトを見てきました。そしてそのほとんどが、自分の得するオイシイ情報は隠して「ここに登録さえすれば儲かるよ」みたいな甘い文句で、自分だけが得するように読者をリード(誘導)するような内容でした。確かに始めるための情報は懇切丁寧にそろっています。しかし調べれば誰でもわかる程度の事しか書いてません。内容もつまらないです。言ってみれば材料しか載ってない料理レシピみたいなものです。
もっと分りやすく例えるなら、例えばカレーのお店のノウハウを紹介するサイトがあるとしましょうか。そこではカレーのお店を持った事のない人に対してカレーでどうやったら稼げるか、というのを紹介してこそノウハウと言えるでしょう。例えば「材料を用意して、手間暇かけて調理して、隠し味のスパイスは何を使って、お客さんをどう集めて、食べてもらって「美味しい」と満足してもらって、カレーの代金を受け取る」というところまでを紹介して、初めてまともなノウハウと言えるはずです。にもかかわらず巷のアフィリエイトサイトには「じゃがいもとニンジンと肉とルーを用意すればお金がもらえます。ついでに言っとくとお鍋は大きめがいいでしょう」みたいなことしか書かれてないのです。どこら辺に注意すべきかとか、どうやったら上手くいくかとか、肝心なところが曖昧で、「やる気が大切」とか「やってみないと始まらない」みたいな抽象的な精神論、もしくはそれっぽいことしか書かれていません。誰でも簡単に確実に儲かるという部分だけ誇張されていて、中身がまったくないのです。実際に始めてみてそういったサイトを見てみれば僕の言ってる事がわかってもらえると思います。とくに「初心者でも〜」と初心者をターゲットにしているサイトはひどいです。アフィリエイトについて相手が何も知らないのをいい事に中身のない情報をさも「楽してお金がザクザク入ってきますよ〜」みたに連呼しているだけのところがほとんどです。断言します。そこをきっかけに始めてみて、言われたとおりにやってみたところで確実に稼ぐことはできません。
だからこそ、僕はわざわざこんな長い文章まで書いてちゃんと紹介しようと思ったのです。初めての人がわからない事をわかるように書いてこそ初心者に向きと言えるはず。ここを読む人にはさっぱりわからないまま口車に乗せられてやってみて失敗する、というようなアホらしい事にはなってほしくありません。始める前にできる限りの情報を仕入れて、その上で納得して勝算を得てから始めて欲しいのです。
アフィリエイト前の心構え
僕が思うにアフィリエイトは欲をかいたら失敗します。もしくは徹底的に強欲にならなければ成功しません。
稼ぐメインでやるか、欲をかかずについでにやるか、何事も対してもそうですが中途半端は一番失敗しやすいです。というのも中途半端に欲をかいたサイトを多数見てきましたがほとんどが見るに耐えないひどいサイトばかりです。適当なランキングサイトに行ってアフィリエイトの項目から中途半端な位置にあるサイトをいくつか見てみればわかると思います。載っている広告からまったくと言っていいほど興味をそそられません。アフィリエイトを始めてまだ数ヶ月の僕ですら見ていて痛々しいほどです。
なので本気で儲けたい人はともかく、初めてやるという人は、広告収入はサイトを運営するにあたってあくまでついでに得られるものであって、ただお金を得るための手段としては考えない方がいいです。アフィリエイト専門のサイトではなく今持ってるサイト、もしくはこれからサイトを持とうという人は何かお客さんが楽しめそうなコンテンツを考えた上でついでにやるのがベターだと思います。
自分が良いものだと思うからこそ紹介する、これはアフィリエイトの基本です。仮に本気で稼ぎたいのであれば徹底的に客目線に立って、情報収集に情報収集を重ね、客の望むような商品や情報を取り揃えておく、くらいの頑張りが必要になってくるでしょう。しかし、そこまでやってしまうと自分の書きたいものが書けなくなってしまいます。なので自分の好きなもの書きながら有意義だと思う情報を提供する。あくまでついでに報酬を得る。このくらいのスタンスで望むのが理想的なアフィリエイトだと僕は思うのです。
それに「儲けるために紹介する」のと「良いと思うから紹介する」のとでは、発生した報酬の意味も全然違ってきます。ただお金が欲しいだけなら株でもやればいいんです。自分の良いと思うものを紹介して「ついでに稼ぐ」からこそ、サイト運営を有意義なものにし、よりいっそう面白いものを書こうという動機につながるというものです。
それにブログやサイトをやってて毎日頑張って更新してるなら、1日100円でも入ってくる方が確実に有意義だと思いませんか。むしろやらない方が損だとさえ思います。自分の好きなこと書きながら、ついでに自分の好きなものや気に入ったものを紹介すればいいんです。「オススメしたい」という気持ちを持って書いたものはただの自己満足な情報発信じゃありません。自分が良いと思ったということは相手にとっても良い情報である可能性が高いということです。例えば、すごく美味しいケーキ屋さんを知っていて「あの店すげぇ美味しいよ」と人に勧めて、その人が行った時に「わぁすげぇ美味しい」と満足してくれれば、その満足は発信した情報から生まれたものに他なりません。
紹介された情報を元にアクションを起こすか起こさないかはお客さん次第です。ですが、紹介を受けて満足してもらえる事があればそれこそ書いた意味もあるというものです。
確かにどれだけ稼げるかはやる人の手腕次第ですが0円ということはよほどでないとまずありえません。具体的な額としては、3000円以下〜一般的なOLさんの月収くらいと言われています(月200万とかいう人もいるらしいですが)。しかも始めるのはタダ。費用は一切かかりません。僕自身、今で始めて4ヶ月ほど経ちますが、すでにお昼にワンランクゴージャスなものを食べれるくらいの額が確定しています。今のところ獲得報酬額も徐々に増えてきている状態です。ブログの方を見てもらえればわかりますが毎日普通に更新してるだけでです。そんなにゴリゴリ広告を全面に押し出さなくても頑張って更新を続けていればついでにお金が入ってくるんです。
僕が思うに月1万くらいなら誰でもいけるんじゃないかと思うんです。以下ではその方法を紹介します。ですが、やるにあたり心に留めておいて欲しいことがいくつかあります。またアフィリエイトをする事で広告収入以外にも得することが結構あります。知ってるだけでお得なので、それも合わせて書いておこうと思います。
あと、このページに書いてあることは「ついでに稼ぐ」ためのノウハウオンリーなのでたぶん面白くありません。サイトやブログを有意義に使いたいという人以外にはハッキリ言ってなんの役にも立たない話です、なので興味のない人は絵日記の方を楽しんでいって下さい。あくまでメインはあっちです。
以上をふまえた上で興味のある人のみ、この先読み進めてもらえればと思います。
以下で書く情報は僕自身アフィリエイトを始めてからかなりの量のアフィリエイト関連のサイトを見て、本屋さんで立ち読みしまくって、そこで得た情報を元に考えたもっとも効率よく「ついでに稼ぐ」ための方法です。「本気で稼ぎたい」という人にはやや向いてないかもしれませんので、その点もご了承ください。
アフィリエイトを始めるにあたって
さて、ここまでアフィリエイトについて主に「やることによるメリット」を書いてきました。ですが、それだけでは「良いですよ〜、良いですよ〜、ほれほれ、やった方がいいですよ〜」とアフィリエイトをひたすら褒めて褒めて褒めちぎって自分のサイトから登録させようというコーナーになってしまうので、一応考え付く限りのデメリットも挙げておこうと思います。良い側面、悪い側面、それぞれ挙げてこそ説得力のあるというものです。また、やったことのない人にとってはたぶんメリットよりもデメリットの方が気になるところだったりするでしょう。わざわざデメリットを載せてるところなんてのもないでしょうし。
とは言え実際デメリットとして思いつくのはせいぜい
「面倒くさい」 「覚えるのが大変」 「メールが沢山くる」 「サイトのデザインが崩れる」「実際に収入が入ってくるまでに時間がかかる」
の五つくらいです。
始めるにあたっては、まず最初にASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)というのに登録する事になるのですが、金銭的な負担は一切ありませんし、広告を貼ることを強制される事も一切ありません。突然電話がかかってくるとかダイレクトメールが届くような事もありません。例えばそこに登録したままずーっと放置していたとしても何も言われません。向こう側からはこちらのやる事に対しては一切ノータッチ。まったくもって自由です。つまりやる事によって実質的に損をするという事は一切ないのです。もちろん規約違反や某掲示板に自分に報酬が入ってくるようリンクタグを貼りつける等の不法行為をしてしまってはそれなりの罰を受けかねませんが、常識をわきまえていればそんなことはまずありません。というかそこまでしてお金の欲しい人はやらないで下さい。迷惑ですから。
では、どういった点がデメリットなのか。
以下ではその点について具体的に挙げていこうと思います。
@面倒くさい
はっきり言って最初はかなり面倒くさいです。きっとこのページを読んでるだけですでに面倒くさいと感じている人もいるでしょう。ですが、ここを読破できないようでは「ついでに稼ぐ」ところまでたどりつくことはできません。最初はどんなことでも大変なものです。
と言うか、なぜアフィリエイトを紹介するページでわざわざ「面倒くさい」のを強調するのかと言いますと、他のサイトや本なんかにはそういったこと事が一切書かれていないのです。どこを見ても大抵「ASPに登録してページに広告を貼るだけ。初心者でも簡単に稼げちゃう」としか書かれてません。それを信じて何も知らない状態で始めようとすると、さっぱりわからない上に本当に面倒くさいのでちょっと始めようとしただけで挫折してしまいます。僕自身、最初にやろうと思い立って実際に始められる状態にもってくるまで一ヶ月かかりました。今思えばもっと早くやっとけばその分得したのになぁと後悔しています。なのでここではできるだけ丁寧にわかりやすくデメリットの部分とそれに対する心構えを書いておきます。なので、ゆっくり読んでついてきて下さい。確かに面倒ではありますが、決して難しくはありません。面倒なだけでやめてしまうというのはもったいなすぎます。
知らずにやるから面倒なのであって、面倒だとわかってやってれば気持ちも軽い
では具体的にどう面倒くさいか。
まず、最初にいろんな準備をしなくてはいけません。アフィリエイトを始めるためには先ほど挙げたASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)への登録がまず必須です。そして報酬を振り込んでもらうための銀行口座も必要になります。場合によってはブログをレンタルするところから始めなければならない人もいるでしょう。そこで面倒なのが入力作業です。名前、住所、電話番号、広告を掲載する自サイト情報、報酬を振り込んでもらう口座番号、主にこれらを淡々と入力していく事になるのですが、一々一つずつ打ち込んでいては日が暮れてしまいます。なのでここはあらかじめこれらをメモ帳か何かに書いておいてひたすらコピペコピペで1日で済ませてしまいましょう。ここ、ポイントです。いいですか。必ず1日で済ませちゃって下さい。1つ2つやって「今日は疲れたから続きは明日にしよう」とかやっちゃうと、確実に2週間は「ついでに稼ぐ」日が遠のきます。人間というのはそういうものです。少なくとも僕はそういう人間です。面倒な事は一気に済ませてしまった方が後々早いですしなにより楽です。
思い立ったら一気にやる。ここがポイント。
次にASPに登録した後、広告を探して貼るのが面倒くさい。
こればっかりは我慢するしかありません。というかこれは慣れです。慣れれば一つ貼るのに5分もかからなくなります。むしろ、やってみればわかると思いますが、広告を貼る事そのものよりも、どういう風に紹介しようとか、どこに貼ろうとか、どのバナーを選ぼうかとか、貼り方に悩むことが多くなってくるでしょう。ここは自由やればいいと言えばそれまでなのですが、例えば広告専用のスペースを作るとか、日々の更新に関連するもの選んでやっていくと良いと思います。また、いろいろ工夫して考えるのも大切です。
僕自身もまだまだ未熟なので現在試行錯誤中ですが、今のところブログの中にある「トップでオススメのものを紹介しておくコーナー」と右側の「ついでに稼ぐコーナー」は大成功を収めています。
肝心なのは面倒だからといって放置したり、やめてしまわないことです。マイペースで続けていれば、そのうち収入は入ってきます。必ず入ってきます。このことをまず心に留めておいて下さい。
A覚えるのが大変
僕も最初はチンプンカンプンでした。【1日目】そもそもアフィリエイトってなんぞや?を読んでもらえればわかりますが、アフィリエイトの仕組みすら知らなかったんです。ですが、やってみればそれほど難しくありません。阿呆でぐうたらの僕でも一通りの仕組みを覚えるのに1週間もかかりませんでした。本気でやればたぶん1日でマスターできると思います。超初歩的なことだけでしたら僕が最初に始めた時に、実際にやりながら書いた記事旧・アフィリエイトの始め方を順番に読んでいってもらえれば確実にわかると思います。読むだけなら1時間もかかりません。大体の基本的な流れさえわかってしまえば、あとはリンクの貼り方さえ知っていれば誰でもできます。
その上で細かい知識を自分で調べて自分で考えて自分で実践するのが大切です。以下でついでに稼ぐためのノウハウはバッチリ紹介しますが、それはあくまで僕流のノウハウです。実際僕はこれでついでに稼げてますが、それをそのまま採用しても確実にうまくいく保証はありません。ここらへんがアフィリエイトの穴なのですが、そもそも画一的に儲かる方法なんて存在するはずがないのです。そんなものがあったら全員が全員それを模倣して確実に儲けているはずです。お客さんも千差万別、情報を発信する人も千差万別、まして良いと思うものを紹介する事を僕は勧めてるわけで、その人が良いと思うものなんてそれこそ種々様々ですよ。なので手堅いアウトライン、最低限これだけやっていれば月1万くらいは堅いはず、と考えた僕なりのノウハウと今持ちうる知識はすべて惜しむことなく書いておきます。あとは、それを元にやる人それぞれが自分に合わせてアレンジしていってください。いろいろ工夫して能動的にやってさえいれば収入も増えてくるので自然と楽しくなってきます。模倣だけでなく勉強して個性を磨く事も重要です。
僕もブログの方で色々と実践していくつもりなので、成果が上がったものは随時紹介していきます。
絶対に稼げるという方法はない。稼いでる人は自分で考えて工夫を重ねている。
全然関係ないですが、学生の頃とか思いませんでした?「何で金払って朝から晩までつまんない授業受けなくちゃいけね〜んだ」って。思うに学校の授業なんかも最初に授業料200万くらい取っといて、一時間出席すれば1000円、テストで80点とれば8000円とかもらえるシステムにすればいいんですよ。そしたらみんな俄然頑張れるんじゃないでしょうか。学校フルに出席してテストで100点とり続けたらたぶんちょうど200万くらいにはなりますよ。頑張ればキャッシュバック。まぁそんなアホみたいな話実現する事はないと思いますが。
つまり何が言いたいかと言いますと、下らない事でもいろいろ考えていると面白い発想が出てくるかもしれないということです。もしかしたらその発想がとんでもない結果を生むかもしれない。そのためには土台になる知識が必要です。確かにいろいろと覚えるのは大変ですが、成果がでてくるようになればさほど苦痛ではなくなります。しんどいのはせいぜい最初の1ヶ月くらいです。ここに書いてることを全部読めば僕の3ヶ月分の知識が得られるわけで。ここを読んでくれてる人が楽してついでに稼げるようになってくれればいいんです。頑張って読んで覚えて下さい。
Bメールが沢山くる
以下でも書きますが最初に沢山のASPに登録するとメールの受信量が一気に増えます。さらに広告主と提携すると、その広告主からのオススメ情報が届くようになります。このメールを有効に使えば、かなり的確にいい情報のみをチョイスして活用できるのですが、提携先が増えれば増えるほどメールの量も多くなってくるので、全てに目を通すのはまず無理です。また、複数のASPからメールが送られてくるためメールの管理も結構大変です。そこでアフィリエイト用に別にメールアドレスを用意して、メールソフトでASPごとにフォルダを作ってフィルタリングして振り分けるように設定しておくことをオススメします。別にメールが沢山来ても気にならないという人は既存のアドレスをそのまま使えばいいです。
ちなみに僕はyahooのフリーメールアカウントを別に取得して暇な時に携帯からメールを読むようにしています。中には大手広告主のキャンペーンやセールの情報が入ってたりするので、自分で買い物する時にもこれらの情報は役に立ちます。そして自分にとって良い情報というのは人にとっても良い情報である可能性が高いという事です。なので自分が気になるサイトや情報を率先して載せておく事も、ついでに稼ぐ上で効率的だと言えるでしょう。
メールで送られてくる情報はお得な情報である事が多い
仕事でもなんにでも言える事ですが、情報管理は基本中の基本です。これができる人とできない人では人の評価も変わってきます。それにアフィリエイト情報を取り扱う都合上メールが多くなるのは仕方ないことです。むしろASPの送ってくれるメールの情報を有効利用することを考えましょう。その方が建設的です。
Cサイトデザインが崩れる
人によってはこれが一番ネックだと感じるかもしれません。基本的に広告バナーは目に留まりやすいように派手にできてます。また、広告を載せるとどうしてもその分のスペースはとられてしまいます。ですが工夫すればサイトに溶け込ませることは可能です。普段何気なく読んでる雑誌の広告なんかは結構参考になるんですが、一番オススメなのはブログの3カラムタイプ。中央メインでサイドがメニューやフリースペースに使えるタイプのものです。両サイドを全て使える上に、派手なバナーを載せても文章を添えて文字色を控えめにすればデザイン上さほど不快ではなくなります。また、記事の途中や最後にちょこっと関連商品を載せてみたり、ページのサイドにそれとな〜く置いておいたりとデザイン上の配慮は試行錯誤すればするほど洗練されてくるはずです。
ただ、一番注意しなくてはいけないのは広告をプッシュしすぎないこと。これをやるとデザインが崩れるのはもちろんのこと客が引きます。お客さんの多くは広告になんぞ興味はないのです。目立ちすぎないように、それでいてそれとな〜く目に留まるようなところに置いておくのがポイントです。というのも広告である以上、お客さんの目に留まらないと意味がありません。誰も見ないところに置いておいても広告としての意味を成さないのは当然のことです。たまに立て看板が倒れててなんの店かわからない店があったりしますが、あれと同じです。広告はちゃんと見えるところにわかりやすく置いておきましょう。
広告は目立たず控えめ、かつ、分りやすく自分の言葉で紹介文を添えると尚良し
どうしてもサイトのデザインを崩したくないと言うのであれば、別にページを設けるという手もありますが、これはあまりオススメできません。なぜならサイトを見に来るお客さんというのは主にメインコンテンツを目的に見に来るからです。わざわざ広告のみのページを作ったところでほとんどの人は見もしないでしょう。例えばテレビでCMだけを24時間流し続けてるチャンネルがあったとしたら見る人はいるでしょうか。せいぜいCMマニアか相当な暇人くらいしか見ないでしょう。CMは番組の合間にやってるからこそ視聴者の目に留まり効果がある。アフィリ広告も同じです。常に目に留まる場所にあってこそ、広告としての効果が期待できるというものです。
アフィリエイト専用ページは効果が薄い
なのでやるのであれば、メインコンテンツと同じページにさりげなくというのが一番良いと思います。その上で興味を持った人に対して親切に情報を伝えるために別ページを設けるのと尚いいかもしれません。このページも何気にその実験だったりします。
広告は見たい人だけがじっくりと見てくれて、さらに見たい人に対してできるだけ積極的なアプローチをかけていくのが鉄則です。色味は控えめ中身はゴージャス。後でもう一度詳しく書きますが、まずこれだけ押さえておいてください。
D実際に収入が入ってくるまでに時間がかかる
多くの人はここでつまづきます。人によってまちまちだとは思うのですが、実際に収入を得るまでにはやはりそれなりの時間がかかるのです。そのためアフィリエイトを始めさえすればすぐに稼げると勘違いしてしまった人は実際に収入を得られるようになるまでに諦めてしまい挫折します。その理由は二つあります。
まず一つ目。始めたばかりの頃はまったく報酬が発生しない。
ほとんどの人が最初の1ヶ月は収入ゼロに近いでしょう。たぶん「一ヶ月やってみて全然ダメだった。二ヶ月たってもダメ、三ヶ月たってもダメ・・・なんやねん、全然稼げへんやんけ」と思ってしまう人が大半だと思うのです。
何故か。少し考えてみれば当然の事なのですが、始めたばかりの頃というのはサイトの中の広告数自体が少ない。その上アフィリエイトに対する知識もとぼしい。つまり収入源となるきっかけそのものが少ないのです。アフィリエイトはASPに登録して広告を載せるだけで収入が発生するというような夢いっぱいの小遣い稼ぎではありません。広告を目にしたお客さんが、それを見て興味を持って、その先で何らかのアクションをして初めて報酬が発生するもの。始めたばかりの未熟な状態でいきなりガッポリはいってくるわけがないのです。先ほど上の方で書いたカレー屋に例えるなら、カレーのド素人がカレーの王子様使ったカレーしか作れない状態で路地裏の目立たないところに店出して一生懸命カレーを作って売っているようなもの。そんなお店で誰も買わないのは当たり前のことです。
始めてすぐは儲からなくて当たり前。ここを耐えるか耐えないかが分かれ道。
最低二ヶ月。経験則ですが二ヶ月くらい経てばぼちぼち入ってくるようにはなると思います。なので始めてすぐに儲かるとは考えない方がいいです。気持ち的にしんどくなります。大概の事に言えることですが、ものごとというのは短絡的に考えるとうまくいきません。アフィリエイトも言わばビジネス。長期的展望を持つことが大切です。というと大層に聞こえますが、二ヶ月やってほとんど収入も得られないまま諦めてしまうか、二ヶ月我慢して月1万以上稼げるようになるか、どちらがいいか考えてみればいいだけの事です。
そして二つ目。ASPには最低支払額がある。
どういうことかというと、アフィリエイトをで収入を得るためにはまずASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録しなければならない、ということは先ほどもお話しました。で、ASPに登録して自分のページに広告を貼り、その商品が売れたとします。するとASPから何%かの成功報酬が発生するわけなのですが、その発生した報酬がすぐに受け取れるというわけではないのです。例外的にLink Share(リンクシェア)などは1円から報酬受け取りが可能ですが、ほとんどのASPには最低報酬支払額というのが設定されています。たとえばASP最大手のA8.net
(エーハチネット)
なら5000円。大手企業が多く広告数が充実しているTraffic Gate (トラフィックゲート)なら3000円。といったようにある一定の額が貯まるまで報酬が振り込まれない仕組みになっているのです。
ですが、ハッキリ言ってこれはネックでも何でもありません。なぜかと言うと仮によ〜っぽど手抜いてて10年以上この最低支払額に達しなかったとしても発生した報酬は消えないからです。そもそも何のために最低支払額があるのかというと、ある程度まとめて報酬を振り込むようなシステムにしとかないとASP側も大変だからです。なので一定額貯まるまでASPが預かっててくれると思ってしまえば大した問題ではありません。稼ぎが軌道に乗ってくれば毎月どのASPかからは振り込まれるようになるでしょうし、入ってくる方としてもある程度まとめて入ってくる方がありがたいものです。
最低支払額をネックと考えた時点で負け。
なので最低支払額についてはさほど気にせずにぼちぼちやってればいいと思います。
始めてすぐの頃はなかなか収入が発生しない、このことだけ覚えておいてもらえればかまいません。
以上をふまえて
お疲れさまでした。以上がアフィリエイトを始めるにあたって最低限の下知識、言わば予習段階です。「なんだと!こんなに読んだのに予習段階だと?」と思われるかもしれませんが、ほとんどの人は上に書いた事をアフィリエイトを始めて挫折する頃に気付きます。上でも書いたようにまったく中身のない初心者向けアフィリエイトサイトを見て短絡的にASPに登録すれば儲かると考えて始めようとした人は、残念ながら始めて1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月経ってもほとんど稼げずに無様な結果に終わるのです。
何事も始める前にその物事に対する情報を知っておくというのは非常に重要です。下調べもせずただ闇雲にやってるだけでうまくいく事の方が少ない。何も考えずに就職した最初の会社がとんでもないところで死ぬほど苦労させられたことのある僕がその会社で唯一学んだことです。
「克つためにはまず敵を知れ」
重〜いお言葉です・・・そして、世の中これをするかしないかで成功できるかできないかが別れてきます。「大丈夫、大丈夫、何とかなるでしょ〜」なんて甘い事言ってたら死ぬと思った方がいいくらいです。まぁ別にアフィリエイトは競争ではないのでそこまで意気込む必要はないですが、知らないで壁にぶち当たるより知っててぶち当たる壁の方が乗り越えやすいのは事実です。最初にデメリットや難しい部分を知っておけばそれに対する覚悟や準備もしておけるというもの。前置きを長く書いたのは、それを知っておいて欲しかったからというのもあります。
ここまで読んできたということは、もうアフィリエイトに対する覚悟ややる気が満々の方ばかりでしょう。そしてすでに普通の初心者より確実に多くの予備知識を備えた状態になっているはずです。安心して下さい。ここまで読み進めてきた、その根気があるだけで確実に稼げます。面倒くさいことを面倒くさがらず、ゆっくりでも確実に物事を進めていける人が最終的には勝つのです。
アフィリエイトも同じです。始めたばかりの頃はサイト内に広告数も少ないんだから儲からなくて当たり前なのです。にも関わらず稼げない稼げないと頭を抱える方が無駄なのです。稼げないなら稼げるまで書く。書いてもダメなら文章を変える。文章変えてもダメなら画像も一緒に載せてみる。やれる事は無限にあります。考えて下さい。「なんだよ、ノウハウ教えてくれるんじゃねぇの?」と思ってる方、安心してくださいこれからちゃんとお教えします。ただ、このこともしっかりと心に留めておいてください。うまく行かなかったら自分で考えてみる。これをするかしないかでも結果は確実に変わってきます。
さて、次からがいよいよ本題です。ここまで読んでくださった方々、長らくお付き合い頂き本当にありがとうございます。ずーっと読んできた方はたぶん相当お疲れだと思います。僕も書いててちょっと疲れてきました。こんなに長い文章書いたの大学の卒論以来です。ともあれ、わざわざこんな長い文章を書いたのもひとえに沢山の人がウチのブログ読んで楽しんでくれたついでに「ついでに稼ぐノウハウ」でさらに得してってくれればいいという気持ちがあってこそです。是非、最後まで頑張って「ついでに稼げる」ようになってってください。
ここからが本題「ついでに稼ぐコーナー」
ではさっそく始めていきましょうか。
ここからは実際にやるべきこと。やればついでに稼げるようになって、その上更新するのが楽しくなる方法です。前置きがか〜なり長くなってしまったのでここからは簡潔に単刀直入に書いていきたいと思います。淡々と行きますのでテンポよくついてきて下さい。
準備段階
@用意すべきもの。
もうわざわざ書く必要もないのかもしれませんが、ここから読んでる人のために一応書いておきます。
メールアドレスと自分のサイト、報酬を振り込んでもらうための銀行口座が必要です。メールアドレスについてはフリーメールでかまいません。自分のサイトはブログでもプロバイダのレンタルスペースでもかまいません。僕的にはいろいろカスタマイズができてランキング等集客力もあるFC2ブログがオススメです。銀行口座は普通の都市銀行でも問題ないのですが、アフィリエイターは基本的にイーバンク銀行を使います。振込み手数料が取られないというのが最大のメリット、というのとネット上ですべての銀行取引ができてしまうのが何より便利です。ネットで買い物する時、振込み先を入力するだけで入金できてしまうので、わざわざ銀行や郵便局のATMまで行って振込み手続きをする手間が省けます。また、郵便貯金の口座にも手数料無しで送金できますし、ニコスのキャッシュカード(無料)を作っておけばコンビニからも引き出せます。また定期預金の金利が他より若干高かったり、メールでお金が送れたりなど、都市銀より普通に便利です。口座開設ももちろん無料ですし、この機会に作っておくことを強くオススメします。→ イーバンク銀行はこちら
一点だけ付け加えておくと、口座開設の申し込みをしてから実際に口座を開けるまでに大体2〜3日かかります。なのでその間に紹介したいものやサービスなんかの情報収集なんかをしておくといいかもしれません。
AASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録する。
次に、以下に挙げるASPに一気に登録してください。
A8.net
(エーハチネット)
Traffic Gate (トラフィックゲート)
Value Commerce (バリューコマース)
AccessTrade(アクセストレード)
Link Share(リンクシェア)
JANet(ジャネット)
BannerBridge(バナーブリッジ)
上でも書きましたがここからは勢いが大切です。1日で一気に済ませてしまってください。なぜ一気に複数のASPするのかは下で書きます。また、詳しいASPの情報はコチラに書いておきました(別窓)。参考にしてください。
ただ、この時点で個々のASPに対する詳しい知識を持っていてもハッキリ言ってあまり意味はないと思います。実際にASPのサイトに行ってヘルプやQ&Aなんかを読んでもらえればわかりますが、たぶん始めてもいない状態では意味がわかりません。実際僕も初めは読んでもほとんどわかりませんでした。経験者は語る、というわけではないのですが、ASPの使い方は読んで覚えるというより、やって覚えるものです。なので個々のASPに対する詳しい前知識は今のところさほど重要ではありません。
また、選んだASPも僕なりにかなり厳選しています。使いやすい。良い広告が多い。老舗、メジャー、大手、安心。基本的にこれらの条件を満たしているものしか載せていません。
ただ、登録するにあたって一点だけ注意が必要です。
ASPによっては登録時に簡単なサイトの審査があります。審査というと大層ですが、広告を載せてもいい内容のサイトかどうかを確認するための下見みたいなものだと思ってもらえればかまいません。例えばエロ、グロ、ドストライクみたいなサイトにスイーツの広告載せられたらその広告主のイメージが悪くなりかねないですよね。そういったことを防ぐための審査です。なので常識的に考えて問題ない内容でさえあれば大丈夫です。日記程度のものでオッケーだと思います。僕も最初に登録した時は記事が3つしかありませんでした(今でも残ってます)。それでもすんなり通ったので真っ白とかでない限り通らないということはまずないでしょう。一応内容まで読まれることを考えて、「今日からアフィリエイトを始めるぞー!頑張りまくって物売るぞー!オススメ商品てんこ盛りだぞー!」くらいのことを書いておけば尚堅いと思います。その記事が気に入らなければ審査が通ってから消してしまっても問題ないです。
さらっと書きましたが実際にやると結構時間を食う作業だと思います。ですがこれをしない事には始まりません。グッとこらえて頑張って下さい。
お疲れ様です。これで準備は完了です。
実践段階
やっとここまできましたね。お待たせしました。ここからが具体的にどうやったらついでに稼げるかのノウハウです。
ただ、読めば簡単そうに見えるかもしれませんが、実際にやるとなると結構地味で面倒な作業です。なので読んですぐ一気にやろうと思わず、まずは知識として蓄えて、それからじっくり確実にやっていって下さい。こう言うと「え〜なんで?」と思われるかもしれません。ですがアフィリエイトは長期戦です。上でも書きましたが始めたばかりの頃は広告数自体が少ないため、成果もほとんど期待できません。なので最初からすぐに儲かるとは考えない方がいいです。いきなり焦って手抜きでやってしまわずに、まずは土台を固めて、その上に城を築くような感じでじっくりとやっていってもらえればと思います。ある程度の集客数と、ある程度の状態にまでもっていければ確実に入ってきます。事実、今のところ考えてやってみたことの半分くらいが実際に効果を上げているので、これには確信があります。たぶんここまで具体的に書かれているところはまずないでしょう。少なくとも僕が見てきた限りではありませんでした。なので、自分で言うのもなんですが情報としてはかなり有意義なものだと思います。是非ゆっくり読んでマスターしていって下さい。
ASPの紹介で稼ぐ
たぶんこれが収入のメインになります。
上で複数のASPに一気に登録して下さいと書きましたが、その理由はここにあります。
というのもアフィリエイトで収入を得るには、広告をクリックしてもらい、その先で商品を購入してもらうことにより報酬が発生する、いわゆる物販系アフィリエイトの他に、広告をクリックしてもらい、その先でメルマガの登録や会員登録をしてもらうことで報酬が発生する、紹介系アフィリエイトというのがあるのです。ASPそのものを紹介するのもこれにあたります。物販系アフィリエイトの場合は売れたものの商品価格に応じてその何%かが報酬として発生するいわば成果変動報酬型。それに対し紹介系アフィリエイトは一件の紹介につき○○円という定額報酬型です。
ということは、物販系でガッポリ稼ごうと思ったらそれなりに高額なものを売らなければ大きな効果は期待できないということです。裏を返せば高額なものが売れさえすればものすごい収入になる、ということでもあるのですが。しかしそのためにはそれなりの知識とテクニックと地道な努力が必要になります。これについては後でまた詳しく述べます。
その点、紹介系アフィリエイトは物販系に対して報酬額が定額制、つまり入ってくる額が安定しているということになります。また、ASPそのものを紹介する場合に発生する報酬額は他のものに比べて高額です。たとえば個別商品リンクを作るのに便利なTraffic Gate (トラフィックゲート)だと1人紹介するだけで800円もの報酬が発生します。この額を物販系で得ようとすると、仮に成功報酬が価格の5%だとして16000円分を売らなくてはなりません。正直これは結構大変です。その点、ASPそのものを紹介するのはいろいろと商品を探し回る手間もありませんし、特にこれといった情報収集をする必要もありません。基本的に見えるところに広告を貼っておきさえすれば安定した収入が期待できるのです。つまり、ASP自体の広告は載せておくだけで自動的に稼いでくれ、且つ報酬が高額な分、ついでに稼ぐのにはもっとも効率的で適していると言えます。また、アフィリエイト(ASP)の紹介はお客さんにとってもまったく無料、ノーリスクです。タダでついでに稼げるという魅力的なサービスである点でも他の広告より優れていると言えます。
具体的にどれくらい稼げるかと言いますと、僕が上で紹介したものにこのサイトから一通り登録してもらえると、それだけでおよそ4000円の紹介報酬が発生することになります。ということは月にたった3人紹介できれば月1万円以上の報酬が確定するということです。サイトの集客量と紹介する人の腕次第ではもっと上も狙えます。
つまり、手間をさほどかけずに大きな効果を発揮してくれるのがASPそのものの広告なのです。
ただし、これで稼ぐには若干ポイントがあります。
@メインページのそれなりに目立つちゃんと見えるところに置いておくこと。
これは広告すべてにおいて言えることでもあるのですが、見えないところに置いておいても意味がありません。それとな〜く、常に目に入るようなところに置いておくのがポイントです。
具体的にはメインページのサイドにアフィリエイトを紹介する専用のコーナーを作ってしまうのが一番良いと思います。僕のブログでは今のところこれで上手くいっています。ただし、目立たせすぎは禁物です。
Aアフィリエイトの基本的な始め方のノウハウを載せておくこと。
超重要です。ハッキリ言ってこれがないと誰もやってみようと思いません。説明書きのないただのASPの広告なぞ普通は誰もみません。例えば説明書のないプラモデルのパーツだけがドーンと目の前に置かれてたら、組み立てたいですか?下手したら何なのかすらわからないと思うのです。ASPの広告も同じです。紹介するからにはちゃんと責任持ってやり方くらい添えておくのが優しさというもの。当たり前の事だと思うのですが、案外これをやってない人も多いです。
アフィリエイトをやってみようと思った人がまず知りたいのはASPの情報よりも具体的なアフィリエイトの始め方です。アフィリエイトについてまったく知らない人が読んだだけで「こうすればできるのか〜、そうかそうか」と思うような文章を書いておくこと、これが重要です。「そんなの書けないよ〜」って人はこのページに書いてあることをそのまま書いてもらってもかまわないですし(念のため言っときますが無断転載はだめですよ。内容の模倣ならかまわないということです)オリジナリティを持たせるためにも自分が実際にやってみて「難しいな」と感じたところなどを自分の言葉で自分の感想を交えながら書いておくと立派な紹介文ができると思います。そんなに難しいことじゃありません。実際にいろんなところに登録したりする際についでにその体験談みたいなものを書いておけばいいんです。
紹介や口コミというのは往々にして主観と客観の両方があって初めて説得力を持つものです。例えば「あそこのお店の豚の角煮は美味しかったよ〜」と友達に伝える時に「豚の角煮!480円!秘伝のタレと絶妙な煮込み加減!肉は○○産のとても新鮮なもの使ってました!」みたいなただのデータをそのまま言ってみたところであまり説得力はありません。なにより聞いた人の心に響かないと思うのです。その点、「あの店な、豚の角煮がも〜のすご柔らかくてジューシーやねん!あんな美味しい豚の角煮食べた事ないわ。絶対一回食べに行ってみたらいいよ!」と、自分の感想つまり主観を交えつつ熱弁されたら、「そこまで言うなら行ってみようかしら」という気になってしまうと思うのです。アフィリエイトも同じです。どこぞに載ってるデータを並べ立てるより、実際にやってみたり使ってみたりした感想をストレートに紹介する方が確実に効果的です。欲を言えば両方あればなお良しです。なので、実際にやる際にはこの事に注意しながらやってみて下さい。
アフィリエイト(ASP)の紹介は他のものと違ってお客さんにとってお金が一切かからないという点でまったくのノーリスクです。しかも普通の主婦でも月20万稼げてしまうくらいですから確実にやって損のない良いものです。僕も実際にやっていてこんな良いものはないと思っています。普通にブログを更新して、好きな事を書いて、自分の気になるもの、好きなもの、良いと思ったものを紹介しているだけでついでに稼げてしまうのです。つまり、要は「アフィリエイトは良いものだー!!」ということが読んでくれた人に伝わるかどうかが肝心なのです。今、ここを読んでくれている人も、僕の熱意が伝わってさえいればビンビンきてるはずです。「うぉぉ!ビンビンきたぜ〜!」と思いながら是非、頑張ってついでに稼いで得してください。
自分のオススメ商品で稼ぐ
これについてはまず知識として知っておいた方がいいことがあるので、若干話がそれますがそのことから書いていきます。
まずオススメの商品を紹介する、ということは物販系アフィリエイトです。上にも書きましたが、これは商品が売れるとその価格の何%かが報酬として発生するいわば成果変動制。成果、つまりモノに関係なく売れた商品の値段が高ければ高いほど高額の報酬が発生することになります。仮に提携先の提示した条件が「商品価格の5%還元」というものだったすると、10万円のものが売れればいきなり5000円、50万円のものが売れれば2万5000円が一発で発生することになります。つまり当たるとデカイということです。これは物販系の最大のメリットと言えるでしょう。ですがそんなに高いものはまず売れません。
僕自身もそうなのですが、ネットでそんなに高額のものを買う人というのはあまりいません。せいぜい1万円くらいのものが限度じゃないでしょうか。高額なものというのは実際に店に見に行って、手に取ってみて、気に入って納得して買うのが普通です。画像や文章だけで判断して高い買い物して、ヘタしたら失敗するようなリスキーな買い物する人なんてまずいないと考えた方がいいでしょう。
じゃぁ物販系は稼げないのか?
そんな事はありません。
高額商品でも狙い目なものはあります。電化製品及びブランド品です。
これらのものを買う時のことを思い出してもらえればわかると思いますが、大抵は外で実際に手に取って何度か見てみて買うか買わないか迷って買うというのがほとんどだと思います。そういう経験ないですか?ブランドものとかパソコンとか買う時に何度もお店行って、話しかけてくる店員を「うざってーなこの野郎」とか思いながら適当な相槌うったりして、「来月ボーナスだしなぁ」とか「バイト代入るまで我慢しよう」とか考えたこと。で、いざ買ってみたら次の週くらいにセールやってて思いっきり値段が下がってたりして「ちきしょー」と思ったりするんですよね。つまり、電化製品やブランド品に対してはすでに実際に見て買おうか買うまいか悩んでる状態にある事が多いということです。そしてご多分にもれず、そういった商品というのはネットの方が安い。なぜ安いかといいますと、まぁ中には胡散臭いところから仕入れてるケースというのもあるのかもしれないですが、多くは人件費や諸コストが店頭販売より少なくてすむ分値段が下がってるからなんです。そして迷ってる状態の時に見つけた値段の安いものは買われる可能性が高い。欲しいモノさえ決まっていれば少しでも安いところで買いたいというのが心情というものですから。
要はいかにお客さんが欲しいものの良い情報を提供するか。実際、物販系で稼いでる人は、常にそうしたお客さんのニーズに合わせた情報を仕入れて発信しています。安売りやセールの情報というのはお客さんにとってもとても有意義な情報だからです。コツさえつかめばこっちの方が沢山稼げるとも言われています。
ですが、僕はこれをあまりオススメしません。
なぜかというと、まず大変だから。それだけの情報を収集する手間とそれを掲載する労力を考えるとそれだけでやる気をなくします。
次に好きな事が書けなくなってしまうから。商品を紹介して稼ぐためには相当な量の商品を常に掲載しておかなければなりません。しかも市場で売られているものにはサイクルがあります。つまり、常に新しい商品の情報を仕入れ、それをお客さんのニーズに合わせた形で紹介し続けなければ情報がどんどん古くなり稼げなくなってしまうということです。そもそも、やろうと思っても僕の今持っているブログの内容ではまず不可能ですし、ほとんどの人がそこまでやるのは無理でしょう。なのでこれは本気の人以外にはあまり効果のない稼ぎ方だと思います。
じゃぁどうすればいいか。
ここからが僕流のノウハウです。と言うと大層ですが、単純なことです。自分の好きなものを気が向いた時に紹介すればいいんです。
たとえば彼女に誕生日プレゼントを買ってあげたとしましょうか。ここでは仮にネックレスを送ったとします。
今日は彼女の誕生日だった。二人で過ごす始めての誕生日。彼女が前々から欲しいと言っていたネックレスをあげた。メチャクチャ喜んでくれた。自分の送ったネックレスをつけて喜くれている彼女。そんな彼女が、いつもより綺麗に見えました。これがそのネックレスです→光で魅惑的に色が変化する淡水パールと天然石のネックレス
・・・みたいな。どうですか?まぁこれは僕が適当に選んで載せただけなので若干弱いかもしれませんが、もっとちゃんと選んだものをリアルに書いてあれば、すごく素敵な商品広告だと思うのです。
この記事を読んだ人が、「あ、これカワイイかも。俺も彼女にあげちゃおうかな」と思うかもしれません。「いいなぁ、超羨ましい。悲しいから自分で買っちゃおう」と思うかもしれません。大切なのは「売る」ということにそれほどこだわらないことです。
僕もいろいろなサイトで商品広告を見てきましたが、こういった感じで自分の感想やエピソード交じりで書かれてる商品というのは、どこかこうグッとくるものがあります。「自分の満足を他の人にもわけてあげたい」と思って紹介してるなぁ〜って感じがすごくするのです。そして、これこそ良いと思ったものを紹介して「ついでに稼ぐ」理想系だと思うのです。
そもそも自分が良いとも思わないものをやたら沢山載せてても誰も欲しいなんて思いません。自分の書きたいと思う商品を紹介するから、それを読んだ人も欲しいと思ってくれるのです。
実際、僕は自分が気になるものや欲しいと思ったもの、買ってみてよかったと思ったものしか載せていません。そしてそれでもちゃんとポロポロと売れてます。正確に統計をとっているわけではありませんが、おおよそ100人見てくれる人がいたら1人は買ってくれる人がいるというのが実感です。額としてはそれほど多くはなりませんが、売れたときというのは自分が書きたくて書いた商品だけに嬉しさもひとしおです。すると不思議なもので「もっと良いもの紹介しなきゃ!」とモチベーションも上がってくるのです。なので、これで稼ぐ時には思い入れのある商品を、心からオススメする気持ちを持って紹介するのがポイントです。その気持ちが伝われば買ってくれる人もポロポロと現れてくるでしょう。そうなってくるとアフィリエイトがすごく楽しくなってきます。
自分がよく使う便利サイトを使って稼ぐ
自分が良く使うという事は他の人も良く使う可能性が高いということです。しかも大手便利サイトは比較的報酬額が高額なことが多いです。例えば旅行サイト「ぐるなび」なんかだと複数のASPを巧みに使えばクリック報酬+登録報酬+成果報酬と一つのサイトでガッツリ稼ぐ事ができます。しかも旅行関係というのは観光シーズンや連休にごっそりと入ってくることが多く、また使ってる人も実際多いため目立つところに貼っておけば結構勝手に稼いでくれたりします。他にも自分がよく使う買い物サイトや、チケット予約サイト、懸賞サイト、お得サイト、ゲームサイトなどをリンクのところにでも貼ってみてください。何気な〜く稼げいでくれます。
要は自分用の便利リンク集を作ってしまってお客さんにもそれを便利に使ってもらえばいいんです。
そしてこの方法はもう一段階お得なことがあります。それは自分で使ってもアフィリ報酬が発生するという点。自分が良く使うサイトの広告を貼っておいて自分でそこを使っても報酬は発生するのです。つまり、稼げる上に自分自身も何%かの割引を受けられるのと実質同じ事になり、普通に便利サイトを使っているだけの状態より圧倒的にお得なわけです。もはや使わない手はありません。なのでこれについてはあまり考えずに自分が使う便利なサイト、もしくは知名度の高いサイトを片っ端から貼っていけばいいと思います。ついでに自分の使っている感想を添えておけば完璧でしょう。
これのいい点は元々が便利なサイトだけあってクリック率も高く、収入も安定的なところです。ちなみに現状でウチのブログの左側にあるリンク集は日割り計算だと1日100〜300円くらい稼いでくれています。集客数が増えれば増えるほど効果も上がってくるはずなので是非試してみてください。
個別にページを作って稼ぐ
ブログには画像以外にもHTMLファイルをアップできるって知ってました?僕も最近知ったばかりなのですが、自分でページが作れる人ならメインブログ以外に特別にページを設けると効果あるやもしれません。上で一度効果が薄いと書きましたが、それはあくまでメインと専用のページを分けた場合の話です。まぁこれについては現在実験中ですので効果が上がり次第、ここに詳しく書こうと思います。
さりげなく稼ぐ
日頃の記事の文章の中にさりげなく広告リンクを入れておく。これが意外に当たったりすることがあります。自分がオススメする商品よりは確率が低いものの、モノによっては何故かいきなりボーンと売れてしまって、それだけで1日1200円とかの報酬が発生したりすることがあります。そんな時は「なんでや!?」とビックリするのですが。どうやら狙わない方が当たるというパターンも少なからずあるようです。
実際にどうすればいいのかと言いますと、ここまでの文章の中にもさりげな〜く広告を入れてたりするのでお気づきの方も多いかもしれませんが、とにかくさりげな〜く自然に、文章の中に広告リンクを組み込んでしまうのです。
例えば「今日テレビでスマスマを見てたらビストロスマップに中山美穂がでてきてナポリタン食ってた」という日記を書いたとしましょうか。これに広告リンクを組み込んでいくと・・・
今日テレビでスマスマ見てたらビストロスマップに中山美穂<がでててナポリタン食ってた
・・・という風になります。これは若干やりすぎですが、これでも上手くいけば2つくらい売れたりします。僕はこれを爽やかトラップと勝手に名付けているのですが、誰も気付かないくらいさりげなく、且つ、いかにして当てるかにこだわって記事を書いてみたりすると謎の面白さを味わえます。言い方は悪いですがこれが当たると通行人を落とし穴に人をはめたような快感を得られます(実際にそんなことしたらダメですよ。僕もしませんよ。あくまで例えです。例え。)
ただ、あんまりやりすぎると読む人にとっては不快だったりするので、これもほどほどにしておいた方がいいです。
どちらかというと、これは稼ぐ方法というよりも遊びの要素の方が強いかもしれません。とはいえアフィリエイトというのは広告数が多ければ多いほど収入の発生するチャンスも多くなるのも確かです。なのでとことん売れなそうなわけのわからないものはともかく、今流行ってるものとか、ちょっと気になるものとかは、この手法でさりげなく紹介してみるのも一つの手かもしれません。ただ、やりすぎると自分がハマってしまうので注意してください。
途中ですが以下はまだ執筆中、及び研究中です。
ここもまだまだ「ついでに稼ぐ」完全マニュアルとしては未完成です。突き詰めていけば、もっと合理的に効率良く稼げる方法もきっとあるはずなので現在模索中です。得た知識は惜しみなくここで披露していきますので、とりあえずは上に書いた事を実践してみて下さい。広告数がある程度の数になり、お客さんがそれなりに集まる状況下であれば月1万は確実に稼げるようになるはずです。
アフィリエイトをもう少し極めたら次はアクセスアップやSEOを勉強して、その知識を皆様に提供しようと思ってます。アフィリエイトは長期戦です。ウチのサイトを見た人全員がガッツリ稼げるように僕もいろいろ勉強して尽力します。なので皆様も頑張ってみて下さい。2006/9/18
補足
送られてくるメールはマメに見る
お客さんを増やす
面白いサイトをつくる
行き詰ったらいろいろ考えてやってみるべし
あとがき
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