#〜妖怪退治屋『NANASHI』〜第五話 byサラマン !v27=1 !v37=1 #####粗引き筋肉、略して「あらすじ」##### !bgm別れ @1 雪が降る昼時・・・公園の真ん中で、 マフラーとコートを着た一人の男が 空を眺めている。 彼は両手の\r[掌,てのひら]を空に向け、 無垢なる笑顔で白い綿胞子と \r[戯,たわむれ]れている・・・。 @551 !se(Etc)ポワ ←マフラーとコートを着た男。 @101 !bgmコミカル !se(Action)爆発音 \r[雰囲気,ふんいき]台無しだァァァ! @704 !se(Action)雷光 マフラーも着てないし、コートも 着てないぞ!! @551 !bgmファンキー ちょっと某韓国ドラマっぽい 感じの演出がしたかっただけだ。\s 心配すんな。 @102 誰も心配なんかしてません。 @705 心配アールの二乗! @102 懐かしいモン出てきたよ・・・。 (円の面積を求める公式の暗記法です) @700 身の上心配アール三乗ってのも あったな。 @102 もはや何を求めるものだったのか 覚えてないや・・・。 (球の体積を求める公式の暗記法です) @701 オイオイ、それでも現役高校生かよ。 @102 \r[大概,たいがい]みんな高校大学になるに つれて昔習ったことは忘れていくんだ。 @551 そうだそうだ。 @50 そんな\r[誤魔化,ごまか]し方してると社会に 適応できなくなるわよ? @102 でも、今更どうしようもないし・・・。 @50 シシト君はまだ高校生だからやり直そうと 思えばやり直せるのよ? でも、そこの\c[3]緑\c[0]はもう手遅れね! @551 お前もなァ。 @50 !se(Action)ビシッ あぁん!? @102 はい、醜い争いは止めて。 @701 (精神的には子供だなこの二人・・・。) @50 リスに言われたくねーよ\wh @704 !se(Action)ビシッ 聞こえた!? @50 たまにはまともなあらすじも言ってみるね\wh !se(Etc)ポワ 『前回、クロウがマジカルパレスの  魔物転送装置でアクアフロートへと  送られた。』 @102 !se(Action)ビシッ そんなことは\c[2]一度も本編で語られてません。 @50 えー? @701 あらすじというより、謎埋めだな・・・。 @833 !se(Action)ドゴン ってか、我は魔物ではないっ! @50 \f[30]そして\c[2]夜のお勤め中のナナシ \c[0]に遭遇\wh @101 !se(Action)ハンドガン 何だ!?夜のお勤めって!? @700 夜のお勤め・・・。 @708 プホッ! @102 リス君、後で締める。 @50 それでは、本編をどうぞ\wh @551 どうぞ\wh あ、今回ホラー系かなり入ってますので、 苦手な方は注意してください。 @701 テレビアニメの注意書きかよ・・・。 !wait30 !bgm !wait30 #####本編##### !bgmリラックス !mv自宅 @140 ふーむ、しつこいのォ・・・。 @810 どうしたんです?マッサイさん? @140 む、スケイルか。 実はな、またワルダの奴から 挑戦状が来たのじゃ。 @810 ワルダさんからですか? @140 うむ、何やら「日本の伝承に乗っ取って お前を片付けてやる!!」とか 書かれてるがの。 奴とは会うのも面倒だからまた シシトの奴に行かせるか。 @810 ・・・・・・・。 @140 む、そういえば、シシトは どうしたんじゃ? @810 シシトさんは今部屋で寝てます。 @140 何じゃ、もう昼時だというのに まだ寝とるのか? @810 昨日ほとんど寝てなかった みたいですよ。 @140 ふむ、まぁ、事はそう急ぐほどのもの でもない。 シシトが起きるまで地下で 次世代シシトロボの開発でもするかの。 スケイルよ、シシトが起きたら\c[2]「マッサイ 様がお呼びになられましたでございます、 ご主人様」\c[0]とシシトに言ってくれんかね? @811 え・・・?あ・・・。 @810 はい、分かりました。 !wait15 !mvnil !wait15 !mvシシトの部屋 !bgm安らぎ @700 テロテロズキューンピコン (ゲームの効果音) @830 パキューンビーピョロピョロ (ゲームの効果音) @1 !se(Action)爆発音 ドカーン!! @705 やりぃ!\s俺の勝ち!! @833 ま・・・負けたっ!! @700 伊達にシルフドラグーン極めていないぜ! @1 !se(Action)ドア開け ガチャッ! @810 ・・・・・・。 @705 よっ、スケイルちゃん! 一緒にシルフドラグーン携帯版 やろうぜ! @811 えっ? @705 一部のコアなユーザーに 人気のゲームなんだぜ! もともとはゲーセンにしか無かったけど 最近では携帯版が出て、身近な人と 通信対戦できるんだぜ!! @811 ?? @830 リス、スケイルは今までゲームを やったことが無いだろう? やろうと誘っても急に出来るものでは 無いと思うが・・・。 @701 えーっ・・・。 @830 それに、今我と対戦中だろ。 @701 だってさぁ、クロウ弱いもん! @831 !se(Action)爆発音 ガーン!! @810 シシトさんは? @700 ああ、シシトならベッドでまだ寝てるぜ。 @101 ZZZ・・・。 @812 !bgmサブコミカル !se(Action)雷光 それ寝てるんですか!? @701 うん、一応寝てる。 @833 寝ながら白目を向くのは どうかと思うがな・・・。 @101 グゴー・・・。 @701 しっかし、見れば見るほど気味悪いな。 @833 ある意味器用だぞ。 @701 ナナシの時はちゃんと目を 閉じるのになァ・・・。 !mvnil @1 その時、シシトの夢の中では・・・。 !wait15 !bgm !wait15 #####夢の国へ##### あれ、ここは一体何処なんだ? 周りは何も見えない・・・。 あ、あの光は何だ・・・!? !wait5 !bgm神秘 !wait15 !mvマジカルパレス @100 ここは・・・? @710 ようこそ、マジカルパレスへ・・・。 私が女神様です。 @100 マジカルパレス・・・。 @102 ってシカゴにあるリス君達の本社だ。 ってか、僕シカゴに来ちゃった? @710 いいえ、貴方は先ほどシカゴ行きの サイを乗り過ごしてマジカルパレスチナ まできました。 @102 はい? @710 まもなく、空から大量のリョウヘイが 降ってくるでしょう。 @102 !bgm え?どういうこと・・・? @1 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー キィーン。 @200 !bgm緊急事態 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー よっ、シシト! @202 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシト、お前またギリギリで学校に来たな。 @201 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー 後ろォォ!シシト、後ろォォ!! @101 !se(Action)爆発音 空から大量にリョウヘイの生首が 降ってきたァァァ!! @710 ああ〜、ありがたやありがたや! @104 !se(Action)雷光 アンタ何やってんだァァ!? @103 とりあえず、逃げよう! @1 !se(Action)ビシッ ガシッ! @710 えっ? (シシトに手を引っ張られてる) @200 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシト! @202 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシート! @201 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシシートトト! @105 !se(Shooting)撃破A ギャァァァ!! !se(Shooting)撃破C メチャクチャ怖ぇぇぇ!! @200 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシシトトト! @202 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シシトトシシトト! @201 !se(Action)シュイーン !se(Action)シュビー シトシトシトシト・・・・・! !mvnil !wait15 !bgm !wait15 @1 !se(Action)学内歩き 僕はどれだけ走ったのだろう・・・。 !se(Action)学内歩き 再び暗闇の中に僕はいた。 !se(Action)学内歩き 後ろにはあの場所から連れて来た 女神様がいる。 !se(Action)学内歩き 繋いだ手には微かに女神様の 体温が伝わる。 @100 女神様・・・? @1 暗闇が続くことにより、 何処と無く寂しくなった僕は 女神様に声をかけた。 @710 はい、なんですか? @1 女神様は無事なようだ。 安心しきった僕が後ろを向いたその時! !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait10 !se(Action)飲む !wait15 !bgmサスペンス \f[35]\c[2]女神様の体は頭から みるみるうちに溶けていったのだ! @104 \c[40]うわぁぁぁぁぁ!! !wait5 !se(Action)ミス !wait5 @1 突然のことにビックリし、 思わず繋いでいた手を離す。 !bgs(環境)心拍 あまりの出来事に、僕の体が硬直する。 女神様は完全に液体となり、 地中へ消えてしまった・・・。 @104 あ・・・・ああ・・・・あ・・・・!! @1 光も音も無い暗闇の中で 一人取り残される恐怖・・・。 @104 だ・・・だ・・・誰かっ!! @1 当然誰もシシトの呼びかけに 答えてくれない。 !se(Action)ドゴン シシトは思わず、地面に倒れこむ。 @101 うわ・・・・ああ・・・・あ・・・・。 @1 闇の中をただ、一刻も早く 抜け出したいとばかりに もがき進む・・・。 地面に這いつくばり、 ひたすら一つの方向へと進む。\s と、その時! !wait5 !se(Action)銃声 !wait30 !se(Action)ドゴン !wait15 突然銃声のような音が聞こえ、 シシトの前方に何やら物音がした。 そして、這いつくばるシシトの 手に何かが触れた。 シシトがそこへ目をやると、 そこには・・・。 @400   @1 !bgs !se(System)遭遇 \f[40]\c[2]セトの生首があった。 @402 \c[4]\f[30]せ・・・・・・・先・・・・・輩・・・・・・ ・・・・置いて・・・・・・かない・・・・・で @104 !!!!! !wait5 !se(Action)殴打 !wait15 @1 シシトは反射的に セトの生首を手で払いのける。 !wait5 !se(Action)ビシッ !se(Action)跳ね !wait15 セトの生首はどこか、闇の中へと 転がり、消えて行ってしまった・・・。\s 不気味な笑い声と共に・・・。 @101 た・・・・たす・・・・け・・・・て・・・ ・・・あ・・・・・ああ・・・・ああ!! @1 !bgs(環境)心拍 度重なる恐怖に耐え切れず、 必死に助けを求めるシシト。 その時、遥か先に一筋の光が見えた。 シシトはその光へと吸い込まれるように 向かっていった。 やがて、光がシシトを完全に包み込む。 !mv3F廊下 !bgs !wait15 !v27=2 !bgm高校 !wait15 @104 ・・・・・・・・。 が・・・・・学校・・・・!? @250 ん?何やってるんだ?シシト? @104 アルバートォォ! 本物のアルバートだよね!! @252 !se(Shooting)カノン 何を言ってるんだ!? @250 とりあえず、もうすぐ授業が始まるから 早く教室に行ったほうがいいぞ。 @104 あ〜、良かったァァ! !wait5 !mv301教室 !se(環境)キンコンカンコン !wait15 @1 シシトとアルバートが教室に入ると、 既にチャイムが鳴った。 シシト達が席に着くと、先生が教室に 入ってきた。 @300 それでは、出席をとるぞ! @1 先生が出席を取ってゆく。 @300 ん?岸は来ていないのか? @1 そういえば、教室のどこにも リョウヘイの姿が見当たらない。 @100 アルバート君、今日は リョウヘイを見た? @250 いや、見ていないが・・・。 @1 いつもならシシトやアルバートよりも 真っ先に席に座っているリョウヘイだが、 今日は見当たらない。 リョウヘイのことだからゲーセンに 行ってサボってるのかな?と、 まずシシトは思った。 だが、リョウヘイはいくらゲーム好きでも わざわざ授業をサボってまでゲーセンに 行くほど不真面目な生徒ではない。 まぁ、以前ゲーム雑誌を学校持ってきていた ことはあったが・・・。 シシトがいろいろと考えている時、 先生が・・・ @300 まあ、岸は後で降ってくると 親から連絡が入ったからな。 @102 は?降ってくる? !wait5 !se(Shooting)撃破B !bgm !wait15 @1 その時、窓の外から空気を切り裂くような 大きな爆音が聞こえてきた。\sと思うと・・・・ !wait5 !bgs(環境)雨 !wait15 !se(System)遭遇 \c[2]\f[30]空から雨のようにリョウヘイの 生首が大量に降ってきた!! !wait5 !bgmサスペンス !wait15 @104 !!!!!!! @300 よし、岸も出席だな。\s ま、多少の遅刻は多めに見よう。 @104 せ・・・・せせせせせ先生!! @300 どうした?村上? @104 あ・・・あれ何なんですか!? (窓の外を指差す) @300 あれ?\s 普通のリョウヘイじゃないか。 @101 どどどどう見ても普通じゃないでしょ!? @250 シシト、どうしたんだ? いつものリョウヘイだぞ。 @104 ちょっ・・・・アルバート君!! あっ!! @1 シシトが気付いた時には \f[30]\c[2]クラスの生徒全員がアルバート になっていた。 \f[30]\c[2]およそ30人ほどのアルバートが 一斉にシシトの方を向いている。 @101 せ・・・先生!! @300 ・・・・・・・。 !wait5 !se(Action)ジュゴー !se(Action)ズシャアアー !wait15 @1 先生はうっすらと笑みを浮かべると、 一瞬にして白い煙に包まれた。 そうして、煙が晴れると \f[30]\c[2]先生の居た教卓には一匹の 黒猫がいた・・・。 @940 ・・・・・・・・。 @104 ・・・・・・・・。 !wait5 !se(Action)ズシャアアー !wait15 @1 黒猫はそのまま素早く教室を出て行った。 !se(System)遭遇 \f[30]\c[2]すると、30人ほどいたアルバートが ゆっくりとシシトに向かって 近づいてきた。 @104 うわぁぁぁぁっ!! @1 シシトは思わず席を立ち、 教室の後部へと移動する。 @250 !se(Action)学内歩き \c[4]どうして逃げるんだ・・・。 !se(Action)学内歩き \c[1]怖がらなくてもいいじゃないか・・・。 !se(Action)学内歩き \c[3]俺達友達だろぉう? !se(Action)学内歩き \c[2]友達ならここでじっくりと 話し合おうじゃないか・・・。 @1 !se(Action)学内歩き 明らかにアルバートとは違う野太い声色・・・。\s その声で何人ものアルバートが シシトに話しかける。 @101 誰か助けてくれぇぇぇ!! @1 届かない・・・。\sどう叫んでも届かない・・・。 ここはシシトの夢の中。\s シシト自身がそれに気付かぬ限り、 永遠に出られない悪夢・・・。 @101 ウワァァ!! !wait5 !se(Action)殴打 !wait15 @1 シシトは意を決して迫り来る アルバートに体当たりをした! !wait5 !se(Action)ドゴン !wait15 @250 ぐぉっ! @1 体当たりされたアルバートは床に倒れた。\s と思うと、アルバートの全身にヒビが入り・・・。 !wait5 !se(Action)跳ね !se(Action)ズシャアアー !wait15 \f[35]\c[2]何と、アルバートは粉々に 砕け散ってしまったのだ!! @101 あえやあええやあぇぁゃぁっ!! @1 もはや、塞がらない口で 言葉にならない叫びを 上げ続けるシシト・・・。 ヤケになりながらアルバートの 群れの中を進んでいく。 !wait5 !mv3F廊下 !wait15 ようやく廊下まで抜けてきた。\s 外は相変わらずリョウヘイの生首が 降り続けている・・・。 生首はたまに「シシト」と\r[呟,つぶや]いている ように見える・・・。\s見たくない!\s あんなのはリョウヘイじゃない!! こんな所など、さっさと 抜け出してしまいたいと シシトは強く思う。 三階の廊下を進み、二階へ降りる階段へ 差し掛かった時、シシトの目に凍りつく ような光景が広がった。\sそれは、 !se(System)遭遇 \c[2]\f[35]階段一面に広がる黒猫の死骸 の海だった・・・。 @101 ヒィッ!! @1 辺りには死骸から発する腐乱臭が漂い、 大小多数のハエが飛び回っている。 こんな不気味な所など渡れない。\s シシトは死に物狂いで別の階段を探すことにした。 だが、既にシシトの後方には アルバートの大群が迫っていた・・・。 もう後戻りはできない・・・。\s シシトは一歩も動けなかった。 ・・・・・が、その時、シシトの横で カランと音がした。\s そこに目をやると・・・。 \c[2]マジカルステッキ\c[0]が落ちていた。 とっさにステッキにしがみ付くシシト。\s そしてステッキに向かって叫ぶ! @101 !se(Action)ミス リス君大好きィィィっ!! @1 パァァァァァ!! !wait5 !bgs !mvnil !v27=1 !bgm !wait15 普段ならナナシに変身するシシトだが、 何故か、また視界が暗闇へと戻っていく。 一体何が起こっているんだ・・・。 そもそもこの出来事は何なんだ!? シシトの手には今だにマジカルステッキが 握り締められて・・・。\sいや、 マジカルステッキにしては妙に冷たい・・・。 !se(System)遭遇 そう、シシトの手にはステッキではなく、 \c[2]\f[30]骨が握り締められていた。 !wait5 !se(Action)ジュゴー !wait15 !bgmサスペンス \c[2]\f[30]途端に、骨がけたたましく 甲高い悲鳴を上げた!! @101 うわっ! !wait5 !se(Action)ミス !wait15 @1 !bgs(環境)心拍 シシトは思わず、骨を手放す。 すると、骨はシシトよりも下の方へと 落ちていった。 暗闇の中、シシトのいる場所の一歩先は 深い深い奈落の穴が広がっているのだ・・・。\s 落ちればただではすまないだろう・・・。 シシトは振り返った。\sそこには・・・。 !se(System)ピロロロリン また\c[2]マジカルステッキ\c[0]が落ちていた。\s ただ、一つではなく、 大量に落ちているのだ・・・。 マジカルステッキが暗闇の中で微かに 妖しく発光している・・・。 一見するとそれは幻想的でもあるが、 今のシシトには恐怖の対象としか 見えなかった・・・。 すると、マジカルステッキ達は 独りでに動き出し・・・。 シシトのすぐ前から一直線に 奥のほうへと規則正しく並び出した。\s まるで、シシトを導くかのように・・・。 @104 ・・・・・・・・・・・・・・・。 @1 恐る恐る、一歩ずつゆっくりと ステッキの示す方向へ 進んでいくシシト。 その先で、彼は一体何を見ることに なるのだろうか・・・。 そして、シシトは自身の悪夢に 打ち勝つことが出来るのだろうか・・・。 次回に続く・・・・。 !wait30 !bgm !bgs !wait30 #####予告##### !bgs(時間制限)早時計 @50 夜分遅くにこんばんは!\s 予告のお姉さんよ! @104 ゼェー・・・ゼェー・・・。 @701 ムダに今回はホラーだったな・・・。 @810 先ほどから背後で「チッチッ」と 鳴ってるのは何ですか? @50 あ、これはね。 !se(System)ピロロロリン \c[2]\f[35]モニターの前のアナタの 残りの寿命を刻む音です。 @704 !se(Action)ビシッ \f[40]ヒィィ! @101 !se(Action)爆発音 やめっ!!\s もうホラー要素やめっ!! !wait5 !bgs !wait15 !bgmファンキー @50 はい、元に戻ったわよ。 @102 今回はトラウマになりそうなほど 酷い目にあった・・・。 @701 お前良く頑張ったな・・・。 @50 でも、次回もこの夢が続くのよ\wh @105 !se(Action)雷光 えぇぇぇぇぇ! @551 まぁ、今回ほどホラーじゃなくなるけどね。 @102 ってか、この作品はギャグじゃないの? @551 まぁ、基本的にギャグ。 @701 ってか、肝心の妖怪がまだ「ぬりかべ」 しか出てないじゃん・・・。 @551 大丈夫、もうすぐ次も出てくるって。 @50 ほんとにー? @551 ほんとよー? @102 そこは疑問系にしちゃだめ。 @551 今回はテストプレイする俺も びっくりする作品になっちまったな。 @102 作る人がびっくりしてどうすんだ。 @551 ギャグ路線で行くと思えば 急に起こる女神様の溶解・・・。 @705 \r[妖怪,ようかい]の\r[溶解,ようかい]だね! @711 私は妖怪じゃありません・・・。 @551 セトの首シーンは本当はサユキに したかったんだけども・・・。 実際してみると・・・。 @410 !v36=3 !se(Etc)ポワ ← @551 何か微妙・・・。 @701 きっと、画像の切れ端部分が平坦で ないからだと思う・・・。 !v36=1 @411 !se(Shooting)カノン ガーン!! @410 この作品でのせっかくの初登場が 生首姿だなんて・・・。 @620 よくあるよくある。 @102 !se(Action)ビシッ ありません。 @551 次回でシシトの悪夢編は解決 すると思います。 @701 何だ?その「思います」ってさ? @551 容量が20KB以下に収まれば いいんだけどね。 俺は\r[一話々々,いちわいちわ]長々書くような タイプじゃないし、読む方も大変だし。 @50 でも、長いからこそ生み出される名作も あるのよ? @100 そのあたりの感じ方は人それぞれだよ。 @102 とりあえず、もっと皆様の作品を 読んでからそういうことを言おうね。 @551 そうだな。 とりあえず、結論。 !se(Event)アイテム入手A \c[2]\f[35]シルノート二次創作で ホラーを作るのは難しい!! @705 みんなも是非挑戦してみよう!!\s \c[2]\f[30]シシトを題材にして。 @101 !se(Action)爆発音 \f[30]僕の寿命が縮むわァァ!! @50 それでは、次回にまた会いましょう! シーユー\wh !wait30 !bgm !wait30 @1 再びおまけ。 !wait5 !bgmテレフォンショッピング !wait15 @510 リーザと! @620 リュウゾウの! @1 \f[30]警察署のソナタ! (二人同時に言う) @101 !se(Action)爆発音 また変なの始まったァァァ!! @704 !se(Action)雷光 しかもタイトルパクリな上に 語呂が悪い!! !wait15 !mv住宅地 !bgm住宅街 !wait15 @620 いや〜、早朝ランニングは 気持ちいいねぇ!リーザ! @510 Yes,Boss. (はい、ボス。) @110 あら? アクアフロート警察の署長さんだわ。\s それにリーザさんまで・・・。 @620 ややっ!村上さん!\s お早うございます! @110 署長さん、今日も背広でランニング ですか? @510 (背広脱げばいいのに・・・。) @620 はい、背広は警部の象徴ですから!\s って、署内の誰かが言ってました。 @510 !se(Action)ビシッ (誰もそんなこと言ってねぇぇ!) @620 所で、村上さん。\s そちらはこれから ゴミを出されるんですか? @110 ええ、そうよ。 今日は燃えるゴミの日なのよ。 @620 もし、良ければ私がランニングがてらに ゴミを代わりに出してきましょうか? @111 あら、それは助かるわ! ちょっと重いけど・・・頑張って 出して来てくださいね。 !wait5 !se(Action)跳ね !wait15 @620 (むむっ!これは想像以上に重い!) (だが、これも市民の信頼を  得るためだ!ここで頑張ら  なければ!) @510 (無茶しすぎ・・・。) @110 それでは、お願いしますね。 @620 まかせて下さい! !wait5 !mvnil !wait15 !mv住宅地 !wait15 @620 ぜぇ・・・ぜぇ・・・。\s ようやくゴミ捨て場に着いたぞ! @1 !se(Action)ズシャアアー ブロロロロ・・・。 @620 ちょうど収集車が来たようだな・・・。 @510 Good timing!! (グッドタイミング!!) @540 あっ、署長さん!\s そのゴミ出されるんですか? @620 ああ、そうだよ。 @540 やけに大きな袋ですね・・・。\s 失礼ながら、ちょっと開けさせて もらいますよ? @1 !se(Action)跳ね ガサッ! @150 !se(Event)アイテム入手A ←ゴミ袋の中に入ってる。 @620 !bgmちょっとマズい !se(Action)雷光 !!!!! !se(Action)爆発音 な・・・なんだこれはァァ!! @540 署長・・・。\s これは\c[2]粗大ゴミ\c[0]ですよ?\s 今日は燃えるゴミの日です! @620 ・・・・・・・・・・・。 (言葉が出ない) @510 ププッ・・・・・クックック! (笑いをこらえてる) @540 これは回収できませんから、署長自ら 持って帰っていってくださいね? @1 !se(Action)ズシャアアー ブロロロロロ・・・・・。 (収集車が去っていく音) @620 ポカーン・・・・。 ・・・・・・・・仕方ない。\s 署に持って帰ろうか・・・。 @510 Yes,Boss. (はい、ボス。) !wait5 !bgm !mvnil !wait15 @1 そして、警察署で・・・。 !wait5 !bgm高校 !mv警察署コンピュータ室 !wait15 @620 署内のみんな!ちょっと聞いてくれ!\s 今日は大事な話がある! 今朝こんなものを拾ったのだが・・・。 @150 !se(Etc)ポワ ←こんなもの @620 これを\c[2]我が署の「マスコットキャラクター」 \c[0]に・・・・。 @600 !bgm \f[40]却下。 !mvnil !se(Action)爆発音 @1 \f[40]            完 !bgmファンキー @510 次回もお楽しみ!! @104 !se(Shooting)カノン 次回もするの!?